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- 院長先生より|大阪市平野区 のだ耳鼻咽喉科|耳鳴・中耳炎・めまい・睡眠時無呼吸症
音楽の道から医師に。院長自身が「耳鳴」に悩まされていたことをきっかけに、耳鳴を専門にしています。
医師を目指したのは30歳手前でした。京都大学理学部ではろくに勉強もせずに、音楽を目指したのですが、挫折。音楽サークルの先輩から、大阪大学の医学部に編入できるという話を聞き、そこから医師を目指して勉強しました。
医学部卒業後、大阪大学医学部付属病院などで勤務医を経て、「耳鳴を専門にし、地域医療に貢献したい」という思いから、2004年に「のだ耳鼻咽喉科」を開業いたしました。
耳鳴を専門にしている理由
「耳鳴」を専門にしたのは、院長自身が耳鳴に悩まされていたから。
私自身が強い耳鳴に悩まされていたこともあり、耳鼻咽喉科を選択しました。勤務医の頃から主に脳磁図を用いて耳鳴の研究を始めました。今回発表した耳鳴メカニズムの理論は20年以上も前の当時のアイデアです。開業後は電子技術を習得しながら耳鳴治療器の開発に励みました。
10年以上音楽に携わってきた経験と知識が、同じ「音」を扱うという共通点から耳鳴の研究に役に立っています。また、だからこそできる研究だと思っています。医師になったのは遅かったのですが、今こうして耳鳴に悩む方々に医療をご提供できているので、音楽に携わってきたのは必要なことだったと思います。
診療で心がけていること
わかりやすい説明を心がけています。耳鳴にかかわず何でもご相談ください。
患者さんにご説明する際は、なるべく専門用語を使わず、わかりやすく親切にお伝えすることを心がけています。
耳鳴の場合は、音響療法などさまざまな治療法をご用意しておりますので、検査結果も含めてしっかりとご説明させていただきます。もちろん、耳鳴以外の症状についても、ていねいにご説明いたします。
スタッフについて
明るいスタッフが患者さんに対応いたします。
明るいスタッフがいることが自慢の当院。あまり細かいスタッフ教育はおこなわず、のびのびと働いてもらっています。そのせいか、院内の雰囲気がいいので患者さんも来院しやすいかと思います。
休日の過ごし方
耳鳴の研究と音楽のかたわら、ボウリングを楽しんでいます。
休日は耳鳴の研究に励んでいます。プロを目指していた音楽も、休日の趣味として続けています。
また、運動として週に二回ほどボウリングも楽しんでいます。最近はスコア150ぐらいですかね。大阪市でもボウリングができる場所が減ってきて寂しいですね。